杜揚写真展 「一握の砂」
Du Yang Solo exhibition“A Handful of Sand”
会期:2015.6.1(月)——6.12(金)10:00-18:00 (土日はお休み)
会場:名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」(〒464-8601名古屋市千種区不老町)
http://www.vision.ss.is.nagoya-u.ac.jp/clas/
Gallery Talk:2016.6.5(金)16時
主催:名古屋大学情報科学研究科 茂登山研究室
共催:名古屋大学教養教育院
北京に暮らしている中国の写真家、杜揚により写真展。
「一瞬と永遠は同じである。」一生に一度の瞬間を記録した写真展である。人々は「無常」で構成されている日常世界に暮らしている。戻れない瞬間、二度と会わない人、一度だけ訪れた場所、思い掛けないメモリー…これらすべての些細な「軽い」モノに時間の「重さ」を含んでいる。あらゆる小さいと些細なモノは、時間と空間の巨大なネットの一点であり、いろんな歴史、経験や記憶を繋がっている。写真を撮ることにより、こういうモノや瞬間を記録した後、それを見つめながら思考することができる。 今回の展示では、彼女が細やかな日常を記録した写真とそれを使って作ったスライドショーを展示する。
艺术家介绍:
杜扬
摄影师,写作者。1988年3月生于合肥,毕业于北京电影学院文学系,现工作生活于北京。
Website:http://duyangfoto.com
Weibo:@杜扬Seatory
insta:seatory
附注:
展览名出自石川啄木俳句作品「一握の砂」
特别感谢:茂登山清文教授,李珊珊,李雨溪,郭一凡,松本一郎及clas画廊全体工作人员